診療
案内
診療案内
Consultation
~目的~
●ケガを予防する
スポーツの種類によって、ケガの起こりやすい部位が
異なります。テーピングはこうした部位を補強し、
ケガの発生を予防する効果があります。
●ケガの再発を防ぐ
以前にケガをした部位は、再発しやすくなっています。テーピングはこうした部位を補強し、保護する効果があります。
また、医療機関を受診するまでの応急処置としてテーピングを行う場合もあります。
~3つの効果~
1. 可動範囲が制限できる
ねんざ、靱帯損傷、脱臼などは、その部位が正常な範囲を超えてしまった結果、起こる障害です。このようなケガを防止するには、テーピングによる可動範囲の制限が効果的です。
2. 傷害を受けて弱くなった部位を補強できる
ケガをして弱くなった関節や筋肉、靱帯、腱などにテーピングをすると、その部位を補強することができます。これはケガの再発予防に効果的です。
3. ケガへの恐怖感を軽減できる
過去にケガをしたプレーヤーは、ケガに対する恐怖を抱くことがあります。受傷部位を補強、保護することで、安心感が生まれ、思い切りプレーできるようになります。
マッサージ
「スポーツ」といっても、オリンピックのように
レベルの高い競技スポーツから、お年寄りのゲートボールなどの、健康維持やレクリエーションを目的としたスポーツまで様々です。
スポーツ人口が増えるにつれて、
「スポーツマッサージ」や「スポーツ鍼灸」が
人気があります。
でも、実はスポーツマッサージといっても、
特別なテクニックがあるわけではなく、一般のマッサージをその状況や目的に応じて適宜行うのです。
スポーツマッサージは、スポーツによって起こる疲労や障害を治療、予防し、また、スポーツ選手のコンディションを調整する目的で行います。
通常、全身のマッサージの後に、それぞれのスポーツの主動作筋(特に重要な筋肉)や手動作関節(特に重要な関節)のマッサージを行います。
また、各種の運動法(筋肉のストレッチや筋力の強化訓練など)を組み合わせて行うこともあります。